回路はアートです。

4年くらい前、スーパーファミコンの「ROM」を取り出すキット
(こーどねーむホンコン)を組みたて、興じてました。

あれから4年、ファミコンやゲームボーイのカセットもアダプタを
介して接続できるようになり、ついついキットを買ってしまいました。

4年前に作成した「ホンコン2.21c」
今回作成する「ホンコン2.51c」のパーツたち。

ここで、組み立てていく様を解説。

1.まず積層セラミックコンデンサを
  ハンダ付け。青いのがコンデンサ。
2.次に集合抵抗。赤いのがそう。
3.LEDを36個つけて、足の数はその倍。
  骨が折れます。
4.ICソケット、集合抵抗(白い部品)を付けて。
5.006P電池スナップ、スイッチ、
  DCジャック、電解コンデンサを付けて。
6.アンフェノールコネクタ
  (プリンタのクチ)を付けて。
7.カードエッジコネクタ、ガイド・ロック
  レバー付コネクタを付けて。
8.ICを取り付ければ。

できあがり!製作時間2時間半。

「ぷよぷよ」画面

エミュレータを使い「ぷよぷよ」で遊んでみる。

引き続き。ファミコンアダプタの作成。

製作前
製作後

プリンタケーブルを使って、ホンコンとアダプタ間を接続。

「ロードランナー」を刺してみた。

ホンコンとアダプタのLEDが消える事態発生。

ハンダ付けをした面を確認するもののショートの恐れなし。
ICを静電気で壊してしまったのか。