東京晴海の日本無線協会 試験場で、第二級アマチュア無線技士試験を
受験してきました。
この2級に合格し、免許を取得すると「アマチュア無線局の空中線電力
200W以下の無線設備の操作」ができるようになります。
おそらく、操作はしないと思います。ライセンスのコレクションに取ります。
試験ですが、法規を2時間半、無線工学を2時間で解きます。
試験問題の形式と合格点
科目 | 問題の形式 |
問題数 | 配点* | 満点 | 合格点 | ||
無線 工学 |
A | ※1 | 20 | 25 | 1問5点 | 125点 | 87点 以上 |
B | ※2 | 5 | |||||
法規 | A | ※1 | 24 | 30 | 1問5点 | 150点 | 105点 以上 |
B | ※2 | 6 |
※1.A形式:4または5肢択一式
※2.B形式:正誤式または穴埋め補完式
*A問題は1問5点。
B問題は1問が5つの選択肢に分かれていて、各1点で合わせて5点。
160人入る試験室は、僕もそうですが、おじさんで一杯でした。
女性は、殆どいませんでした。
驚いたことに小学生位の男の子も受験していましたよ。
法規は、出来た感があったのですが、無線工学は自信が無いなぁ~。
8月20日の夕方に日本無線協会のHPに解答が出ます。
↓これで、1日30問を2週間やりました。
書 名:第二級アマチュア無線技士試験問題集 (合格精選400題)
著 者:吉川 忠久
出版社:東京電機大学出版局
試験場がある江間忠ビルの1階には、鹿の剥製があります。
ちょっと、コワイです。
明日は、一アマの試験です。