今日は、二級ボイラー技士試験を受けに行ってきました。
試験会場は、神奈川大学。
この試験、「ボイラーの構造に関する知識(10問)」「ボイラーの取扱いに
関する知識(10問)」「燃料及び燃焼に関する知識(10問)」「関係法令(10問)」の
計40問を3時間で解きます。
合格は各科目4割以上かつ合計6割以上となっています。
今回は、過去問のみで受験しましたが、新問が思った以上に出題され、苦戦。
「溶接検査」って何?っていった感じでした。
問題用紙も回収され、自己採点もできません。
こんな問題が出ていました。
回答以外の選択肢は忘れてしまいましたが、過去問を参考に再現しています。
Q.超臨界圧力用に用いられるボイラーは、次のうちどれか。
(1) 貫流ボイラー
(2) 電気ボイラー
(3) 放射形ボイラー
(4) 強制循環式水管ボイラー
(5) 流動層燃焼ボイラー
A.(1)
Q.次の文中の( )内に入れる、A、B及びCの語句の組合せとして、
正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
「日本工業規格による燃料の工業分析は、(A)を気乾試料として、
水分、灰分及び(B)を測定し、残りを(C)として質量(%)で表す。」
A | B | C | |
(1) | 固体燃料 | 揮発分 | 固定炭素 |
(2) | 固体燃料 | 炭素分 | 硫黄分 |
(3) | 液体燃料 | 揮発分 | 硫黄分 |
(4) | 気体燃料 | 窒素分 | 発熱量 |
(5) | 気体燃料 | 炭化水素 | 発熱量 |
A.(1)
8月16日10時に安全衛生技術センターのHPで、合格発表とのことで、
モヤモヤが3週間位続きます。
今回は「出張試験」ということで、通常は、千葉県市原市にある安全衛生技術
センターで受験することになります。
JRの最寄駅は、「五井」ということで、落ちると、かなりブルーになります。