明治学院大学 白金校舎で、「ファイナンシャル・プランニング
技能検定3級」を受検してきました。
実技試験の選択問題は「個人資産相談業務」を選択しました。
この試験の実施団体は「金融財政事情研究会」「日本FP協会」の
2団体あります。学科は共通問題で、実技が団体ごとに異なります。
学科は○×問題が30問、三肢択一が30問の計60問を2時間で。
実技は三肢択一15問を1時間で解きます。
こんな問題が出題されました。
学科:
人間ドックにかかった費用は,その人間ドックによって異常が
発見されなかった場合であっても,所得税における医療費控除の
対象となる。
答え ×
実技:
個人向け国債には変動10年,固定5年,固定3年の3種類がある。
固定5年と固定3年は発行時に設定された利率が満期まで変わらない。
変動10年は利率が半年ごとに変動するが,( ① )%の最低利率が
保証されている。
また,いずれも購入最低額面金額は( ② )万円であり,原則として,
発行から( ③ )年を経過すれば購入金額の一部または全部を中途換金
することができる。
1) ①0.05 ②1 ③1
2) ①0.05 ②5 ③2
3) ①0.1 ②5 ③1
答え 1)
学科が45/60点、実技が36/50点でした。
60%で合格なので、マークミスがなければ合格でしょう。