老舗料亭は敷居が高いので・・・

ゴールデンウィーク最終日。国立科学博物館附属自然教育園で森林浴。

まずは、腹ごなしということで、自然教育園脇にある「cafe 茶酒 kanetanaka
(カフェサーシャカネタナカと呼びます)」で昼食。

「cafe 茶酒」看板

ココは、料亭の老舗「金田中」が手がけている、和カフェです。
料亭は敷居が高いけど、ここなら、ということで。

料亭をイメージしてしまったので、畳敷きの部屋を想像していましたが、
席は店内とテラスにテーブル席。店内にカウンター。モダンなカフェです。

昼時に当たってしまったせいか、20分程、待つことに。
今回は、店内に通されました。

「鶏そぼろご飯と翡翠麺‐和の支那蕎麦」を注文。

鶏そぼろご飯と翡翠麺‐和の支那蕎麦

鶏そぼろ、翡翠麺、茶碗蒸し、香の物。
鶏そぼろには、軟骨も入っていて、コリコリ食感がたまりません。

麺の上の鴨肉。上品な出汁が出ていて、旨い。

最後にセットには甘味が付きます。今回は、「黒蜜 きな粉の白玉」。

黒蜜 きな粉の白玉

白玉と黒蜜、きな粉と昔ながらのベーシックな組合せですが、
シンプルな甘みがたまりません。

お腹も満たされたことで、森林浴に突入です。
中は、意外と広いです。1時間ほど散策をして、疲れた後の体は、
甘いものを求めています。

また「cafe 茶酒 kintanaka」へ。今回は待つこと10分位。
テラス席に通されました。「苺の峰岡豆腐」と抹茶を注文。

苺の峰岡豆腐

抹茶の苦味。日本人を感じます。

峰岡豆腐。「牛乳かん」です。上品な味です。